おもしろい女ごろな(14歳長女)
ごろなは生まれたときから、とてもおもしろい女です。
動くたびに、どこかをぶつけてケガしています。
先生たちにケンカうって帰ってきます。
担任で拉致があかなければ、校長のところに直談判に行きます。
「世にも奇妙な物語」のイントロを聴いて、怖くてガタガタ震えていたかと思えば、自分でも少し歌ってみてから、「やめてー!」とますます震えています。
数年前ですが、町ですれちがったときに、腕にコッペパンをはめていました。
部屋は1日で台風一過になります。
小さい頃は、可愛そう!という理由で、道端におちているゴミ(傘の袋や輪ゴム)などをよく拾って帰ってきていました。
前髪命で、ちょっとでも崩れると大騒ぎしています。
服のあらゆるところに、ふたえシールの残骸がベタりついています。
楽譜が読めないのに、ピアノが好きで、全部なんとなーくで弾いてます。
今朝は、学校に送る途中の車内で「あ、これ入ってたから持って帰ってくれる?」とパンツをぽん!と取り出しました。(幸い使用前のものでしたが)
顔立ちがかなりシンプルなので、一見、神聖な雰囲気もあります。
(邪馬台国的な顔っていうの!?)
この人がいなかったら、私の人生はどんなにか平坦だったろうと思います。
今日も何を言うか、何をしでかすか、ワクワクしているのです。
↑この人ね。