プゥコメモル

車フェチのための車キャラ講座その3とっておき編(全三回予定)

最後にプゥコが特にお気に入りの車キャラものを紹介します。

しんかんくん


かんたろうと友達の新幹線、しんかんくん。かんたろうのことが好きすぎて、一緒に暮らしています。新幹線という巨大な機械が日常にいるとどうなるか、というのが面白いです。どうやって赤ちゃんを抱っこするのか、地下鉄に無理矢理もぐったらどうなるのか、などなど。それからストーリーと関係なく「このページにおばけが10匹隠れています」など、プチミッションがあり、それを見つけるのも楽しいです。シリーズで何冊も出ていますがどれもはずれなし!

でんしゃマン


ママさんたちは渋い顔をするかもしれないけど、子供にとったら大喜びな絵本。線路を食べる怪獣をやっつけようとしたでんしゃマン(電車型)は健闘むなしく食べられてしまう。でも怪獣のお尻から飛び出した!うんちつきでちょっとくさーいとか言いながら出てくる。この展開があまりに思い切りがよすぎて私は笑ってしまいました。おならやうんちネタって、夢オチぐらいずるいよねぇ。子供バカウケだもん。

バスたろうはじめてのうんてん


はじめて仕事をするバスたろうと、はじめてバスに乗る男の子に、はじめてバスに乗る変な生き物たち。それぞれがバスに乗って家に帰ってゆく。停まるバス停がどれもこれも変わった場所。パンの国。恐竜の国。お化けの国。乗り物の国。その国にいる人物たちを観察するのも楽しい。しんかんくんもでんしゃマンもバスたろうも全部のぶみさんの絵本。別に意識して買っているわけではなく、プゥコが選ぶのがなぜかのぶみさんの絵本だという…。絵がとにかくかわいいくてほっこりするからだと思います。

ロボカーポリー

パトカー、消防車、救急車、ヘリコプターの4台が主人公で、車と人間たちが共存している街で何かあるとレスキューに駆けつけるのが彼ら。この4台はいざとなるとロボットに変身できるロボカーなのです。個性的な車キャラがたくさん出てくるので飽きません。これに子供たちがはまるのはわかる気がする。女のコも大好きだと思います。アニメの放映は終了してしまいましたが、絵本でも楽しめます。
「ポリーのだいかつやく」は読みすぎて飽きてしまったので(私が)最近は、ふざけて全部オナラ読みします。オナラ読みとは「全部オナラがらみで読む」という意味で、タイトルも「オナラポリーのだいかつやく!」だし「ぼくはオナラがすぐでちゃうことで有名なポリー!レスキュチームのオナラリーダーさ!」とセリフにもとにかくしつこくオナラをつけるなどなど。これがプゥコには大ウケで、大爆笑してくれます。

以上、全三回にわたり、プゥコが大好きな車キャラを紹介してまいりました。
「車キャラ好きの女の子」がいるご家庭にはかなり参考になる記事であると自負しています。
女の子が好きな車モノというのは、「かっこよさ」に加え
やはり「かわいさ」もポイントだと思います。
土俵が男の子のものになっても「かわいさ」は必須なのですね。
だって、女の子だもん!