プゥコメモル

誰もがとおるあの儀式

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私が絵本を読んであげていたら
プゥコがはなっちょを豪快にほじっていた。
絵本を読みつつ、チラチラ盗み見ていたら、
おそるおそる口にいれるところを目撃!

私「ちょっ!食べたでしょ!?何食べたの!?」
プ「はなっちょ」
私「…。」
プ「は、な、っ、ちょ!」
私「おいしかったの?」
プ「おいしくないってば。」
私「どんな味?」
プ「しょっぱかった。」

そうかそうか。
プゥコも好奇心に負けて、
ついにはなっちょを食べてみたか。
誰も一度はとおるこの儀式。
そしてこう思う。
「しょっぱかった」

わかったんだから、もうやんないで!