プゥコメモル

誕生日前にたそがれるお母さん

9月。
またしても私の誕生日がやってくる。。
やってきてしまう。。
もう年齢がうろ覚えなのがそもそもアレだ。
老化、ひたひた忍び寄ってます!って感じだ。

プゥコは言ってくれる。
プ「プゥコにとって、お母さんは、えいえんに、はたち、だからね。
お誕生日がきても、はたちだからね。大丈夫だよ。我慢してね。」

最近「はたち」という言葉を覚えたプゥコは、得意げに言う。
「はたち」が数字のことだと本当にわかってるんだろうか。

私「お母さんは、今はたちの人よりずーっと昔に生まれたんだけど
…ありがとう。うれしいよ。」

プゥコにいたわってもらえるなら、実年齢なんてなんのその!
人は見た目じゃ!
気を取り直して、今日も洗面所でメイクに励む私。
化粧水、美容液1、美容液2、乳液、下地・・・

その時、リビングからプゥコのさけぶ声が

プ「ねぇ!お母さんってずーっと昔に生まれたんでしょー?
じゃぁ、羽とかしっぽとかあったのーぉ?」

私「……。」

お母さんが実はまだ人間に進化してないってソレ…。
やめませんか?

プゥコで説明する、羽とか尻尾の位置↓
kenkoubitei