プゥコメモル

猫かぶり

6

ある日、幼稚園の先生に
「プゥコちゃん、ムシが大丈夫なんですねぇ。」
と感心されてしまった。

はい?プゥコ、ムシ嫌いですよ。大嫌いですよ。
コバエが出ただけで大騒ぎですよ。

「クワガタの幼虫が庭にいたんですけど、
プゥコちゃんはずーっと飽きずに
熱心に触っていました。」

ぎゃっ。よりにもよってソレ!?

私にはカブトムシ系のさなぎにひどいトラウマがある。
昔、サナギをおっことしたら液体がでてきたので、
サナギの中にはどろどろの液体がつまっている、
という間違ったイメージがついてしまった。キャー!
目とか、口とか体とかが全部溶けてる感じ!ヒー!
それ以来幼虫も成虫もダメになり、
聞いただけでザザザザザ…と鳥肌がたってくる。

そんな難易度の高いものを、
コバエや蚊をいやがるプゥコが触るとか!

私の前では猫をかぶってるのかなぁ。
しかしそんな必要性がどこにある?