父の日はマル入院の日はバツ
父の日。
プゥコ、脂質控えめカレーを作り、修学旅行の日光彫りワークショップで作った木皿をプレゼント。
盛り沢山で、パパはうれしそうでした。
が。
パ「プゥコってさ、父の日はこうやって祝ってくれたけどさー、パパが入院する日のアレなに?」
実は、うちのちょっと太めだった相方は、先月、手術をしたのです。
食べることだけが楽しみだったのに、脂質制限食で10キロ痩せました。
手術って結構おおごとなんですよ。万が一の時はこういう処置をしていいか?などの、重めの契約書に何枚もサインをする必要があって、そんなこんなで相方は入院前にはすっかり落ち込んで、とてもかわいそうだったのです。
入院当日の朝、プゥコが手紙を渡しました。
「パパ、後で読んでね!」と意味深に。
応援の手紙かな?と誰もが思っていました。
しかし、病院についた相方が、その手紙をあけて愕然。
似顔絵がドーンとかいてあって「うらみて」という文字。
ひっくりかえすと
「うんこ」
LINEで報告をうけて、私、プゥコにお説教ですよ。
手術なんて大丈夫だよ、だから通常営業でオッケーだよ、という意味ならいいけど、絶対違うでしょ?
まぁ、、そんなこともありましたが、相方も、今は普通の人と同じ食事ができるようになって、とても元気になりました。でも、せっかく痩せたんだから、もう太らないでよね!
入院数日前、六本木ヒルズから下界を眺めるパパ「この景色も見納めか」と思っている風なオーラをかもしだしまくっていた
これが日光彫りで作った木皿とその図案 ドラゴンの背中に乗ってるのはパパ、なんだって