プゥコメモル

欲しいものがいっぱい

プゥコをアクセサリー屋さんに連れて行った。
私と違って、アクセサリーはマメにつけたがるので、
セールだし、何か欲しいかなと思ったのだ。
3個買ったら20%オフ!

すると、目を輝かせて、
プ「コレも欲しい!コレも!ぜーんぶがいい!」
と言い出した。

私「だめだめー。3個までだよ!
そのかわり、ネックレスでも魔法の杖でもリボンでも
なーんでもいいから。好きなの選んで。」

プ「決められない。お母さん決めて。」

私「自分で決めて下さい。」

プゥコ「〜♪神様のゆうとおり、なのなのな」をしてみては、
やーめた、と振り出しにもどって床に座り込んだり、
それはそれは悩むこと30分。
そして、1個決まるたびに、他の候補に
「じゃぁね、ごめんね。バイバイ」とお別れの挨拶。
そして名残おしそうにサワサワ触っている。
やっと、3個決めて店を後にしたのだけど、
プゥコのまゆげはハの字。口はへの字。歩きも鈍い。

私「せっかく買ってあげたのにー。
なんでそんな悲しそうな顔してんの?」
プ「だって、全部欲しかったんだもん!」

あーなにも買ってあげなきゃ良かったぁ!

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