柔軟体操のお手本
保育園にプゥコを迎えにいったら、
先生「今日、プゥコちゃん、柔軟体操のお手本になってくれたんですよ!」
ほー。そうなんだ。
全体の保育日誌を見たら
(園で何があったか全員が閲覧できる日誌)
今日は豪華に写真つきで、プゥコがお手本になってる様子が写っていた。
これはさぞかし、プゥコも鼻が高かったに違いない。
相方にも見せてあげたくて日誌の写真のとこを携帯でぱちり。
私「お手本になったの?すごいね。」
プ「なってないよ。」
帰り道、その話を詳しく聞きたかったのに、
プゥコは全く話してくれなかった。
会社から帰宅した相方に、お手本の写真を見せていたら、
プゥコがよってきた。
プ「何見てるの?」
その写真が、自分のお手本の写真だと知るやいなや、
手でそれを隠して、首を横にふりながら泣き出してしまった。
プ「みちゃダメなのっ!!」
聞いてみたら、お手本になって皆にじろじろみられるのが
とても屈辱だったらしい。
プ「みている子に、みないで!ってアンパンチしたかったの。」
と泣きながら教えてくれた。
お手本になれるなんて、誰もがうれしいものかと思ってたけど、
そうじゃないんだなぁ。
なんか、個性だなぁ!