昔のスケッチブック
進級を前に、プゥコの部屋を作ってあげたくて、まずはプゥコの机まわり周辺を片付けている。私が。私だけが。
私以外、全員ほこりアレルギーで、掃除できるのが私しかいないのですよ。それなのに、掃除をはじめると邪魔者扱い。
「ここでやらないで!」「ぜんそくになる!」「鼻水つらい!」
あー、理不尽。
「こんなの描いてあるけど、捨てていい?とっとく?」
といちいち確かめていたら、プゥコなりに恥ずかしいものがあったらしく、ついに自分でやりだした。
プ「一番の黒歴史は、プゥコが幼稚園の時に描いた絵の、次のページに”やぁ、2年後の未来からきたプゥコだよ。絵が下手だね”っていうメッセージのあとに、幼稚園の頃よりさらにひどい厨二病っぽい絵がかいてあったこと。」だって!あぁ、それみたかったなぁ!
幼稚園児の自分と小2の自分のやりとりを小6になるプゥコがみて赤面する、と。
どの時代の絵も私は大好きなんだけどね。
鼻紙を量産しながら片付けているハウスダストアレルギーのプゥコ