プゥコメモル

怒られている時のプゥコ

いつの間にか、我が家では私が怒り役。
相方は慰め役なのだ。
ずるいったらずるい。

怒られている時のプゥコの顔は独特だ。
私の顔をマジマジとみて様子を伺っている。
口答えするわけでもなく、ただじっと観察している。
常々、なによ!なんか顔が変なの?
どうせ怒ってる時の顔は変だよ!と心中思っていた。

ある日、プゥコに言われた。

プ「お母さん、今、怒ってるの?」

怒ってるよ!怒ってるに決まってるでしょ!
と言ったら、

プ「でも顔が笑ってるよ。」

あーそれか?
ここでよみがえる私の苦い思い出。
先生に「何がおかしいんだ!笑うな!」と一人だけ余計に怒られてしまう謎。
笑ってるつもりなど全くないのに!

プゥコは私が本当に怒っているかじーっと見ていたんだな。

これでも、怒ってるんですからね。