幼稚園の面接
悩みに悩んだ末プゥコの幼稚園を決めた。
今、週2で見てもらっている保育園で、
せっかく友達ができたのに…、
せっかくいい先生に恵まれているのに、と思ったけど、
これから、週2でなく、毎日送り迎えをするとなると、
微妙な遠さが、この老体にはちとこたえる。
この辺は今、マンション建築ラッシュ。
歩いて5分の幼稚園はごく普通の幼稚園なんだけど、とりわけ狭き門。
でもここにいれてもらえなきゃ、
なじみの保育園をやめる意味もない。
そして運命の面接日。
(この日を迎えるまで私は通院するほど悩んだ)
先生「では、プゥコちゃんに質問しますね。
プゥコちゃんは、今日、誰と来ましたか?」
プ「パパと、おかーしゃん…」
よし!いいぞ!
プ「…と、にゃにぃ〜♡」
あちゃー。
空想のネコをくっつけちゃったー。
もー、どおするんだこの空気。
先生困ってるって!
ここは私から、にゃにぃ〜♡がプゥコの空想の産物だ、
ということを説明したほうがいいのだろうか。
いや、ここで出しゃばって説明なんてしたら、
過保護な親として入学を断られるのだろうか、
などと気をまわしていたのだが、
先生は、聞かなかったことにしたらしい。
さすがだ!
シュールな展開への対処法を知っている!
で、空想ネコ事件もなんのその!
面接直後に入学が許可されました。
良かったぁ。
よーし。4月からは幼稚園児だ!
これがニャニィの元ネタ↓