プゥコメモル

寒い時のお風呂

3

まずは風呂にはいりたがらないプゥコを
追いかけるところからスタート。

なんとかプゥコを捕獲し、
やっと服を脱いで風呂場へ。

しかし私が洗面器に
お湯をはっている隙に、
逃亡するプゥコ!

それをバスタオル巻いて
おいかけまわして、
風呂場へひきずってくる。

いやがるプゥコのカラダを洗い、
やっとこさ、湯船に放牧。

既に私のカラダは冷えきっている。
しかし、洗顔だシャンプーだリンスだ
ボディシャンプーだといろいろある。

プゥコは湯船の中で、
でたらめな歌を歌って上機嫌だ。

さ!終わった!
私もあったかーいお湯に肩までつかろう。
この瞬間を待ちに待っていたんだ。
つま先をお湯にいれようとしたその時…

プゥコが不穏な歌を歌った

「あいうえおー
おしっこでたよー
はひふへほー♪」

え?おしっこでたの?今?ここで?

「でたよーでたでたよー♪」

言わなきゃいいのに。
薄々、そういうこともあるだろうとは
思っていたけど、
本当にでたと知った途端にいやんなる…。

へーっくしょい!