プゥコメモル

夏目友人帳の心配事

最近、家族で「夏目友人帳」というアニメをみている。
妖怪とのふれあいをしみじみ描いていて、
堅実で情緒豊かなアニメなわけですよ。

行き場のない妖怪が、主人公の部屋で生活していたり、
夜中に窓からはいってきて枕元に座っていたり、
時には、体を無くして主人公の体を借りて行動したり、
・・ということが多々あって、そういうシーンをみて
私がいつも一番最初に心配するのが

「おならどうするんだろう」

ということ。
いつも真っ先におならの心配をする。それが私。
いくら相手が妖怪といえど、おならほど、
その場を壊してしまうものはないだろう、と。
こんなに素敵なシーンなのに、実は、
「くさいよ!」とか「ごめん!」とかの
やりとりがあるのかなーとか。

普段は誰にも言わない話なんだけど、
試しにプゥコに、
お母さんはいつもそういう心配をしてしまうんだ、
といったら、

「そんなの心配することないよ!
いいこと教えてあげる!
おならしたら、急いで息をいっぱい吸うんだよ!
おならを自分の鼻ですいとっちゃう!
プゥコもよくやってるよ!」

と、目の覚めるような鮮やかなアドバイスをいただき、
是非、この話を、夏目友人帳の主人公にも
教えてあげたい!と思った私でありました。