プゥコメモル

夏の寝方

プゥコの部屋ができてから、エアコンが毎夜3台稼働することとなった。
これでは地球温暖化まっしぐらだ。

プゥコは鼻炎を患っていて、私が寝ている部屋だとアレルギー症状が出やすい。
だから、私がプゥコの部屋に移動して一緒に寝てみることにした。

プゥコはロフトベッドで。
私はプゥコ部屋の床になんとかスペースを作ってほそーく布団を敷いて寝ることになった。
寝る前にKindle本(暗闇でも読める)を読んでいると、プゥコ、ベッドから顔を出してちょこちょこ無言でこっちをみてくる。
それに気づくとかなりホラー!
暗闇に白いおまんじゅうが浮かび上がってこっちをみている!

私「こわいよ!早く寝るの!」
プ「はぁい」

そんなことを繰り返して、やっとプゥコも眠りについた。

しかし、下界の寒いこと!冷房直撃だ!
首にタオルを巻いて布団を頭までかぶったけど、全然眠れない。
夜中に我慢できずに冷房をオフにして私はやっと眠れたのだけど、逆にベッドのプゥコは暑すぎて明け方に目を覚ましてしまった。

まだまだ試行錯誤が必要な、夏の寝方です。

これはまだ電気がついている状態でおまんじゅ、じゃなくてプゥコがこっちをみてるところ。顔がつぶれてかなりもっちりおまんじゅうです。