プゥコメモル

二人になりたい

年中になってからの幼稚園のお迎えにちょっと不満がある。
この幼稚園の「お迎え」は、親が玄関に一列に並んで待つ。
その親の顔を先生がみて、子供を教室から数名ずつ連れてくる。
そして一人一人の親と言葉を交わし、一人一人引き渡してゆく方式。
先生も大変だろうが、この待ち時間が年中になったら長くなった。
教室が遠くなったことと、人数が増えたこと、担任が1人になったことが原因か。
それを「あー!今日すごく待ったんだぁ!」と愚痴ったら、
プゥコがキレた。

プ「今日、お母さんまだかなぁってずっと待ってたんだよ!
お母さんがもういるのに、プゥコを呼んでくれないなんて、
幼稚園いじわる!もうこの幼稚園大きらい!行きたくない!」

私はすぐ後悔してフォローにまわる。

私「だって、順番だもの。しょうがないよ。」

プ「順番やだ!いじわるだ!幼稚園のバカ!
先生嫌い!もう行かない!
プゥコ、幼稚園も保育園も学校もいきたくない!
ずっとおうちにいる子になる!」

といって、1時間ぐらいギャン泣きされた…。

この話を相方にしたところ、

相「あぁ、かわってやりたい。
オレが迎えに行ってやりたい。
そして、プゥコもかわってやりたい。
オレがかわりに幼稚園に行ってやりたい。」

それはそれは、一人二役の一人芝居ですかい?
なんと不毛な。。

onetwopapa
パパプゥコとパパお母さん。(ちなみにうちは、私がお母さん、相方がお父さんではなくパパと呼ぶことになっている)