プゥコ初めての受賞「詩人で賞」
プゥコが「こどもはなうたコンテスト」で
「詩人で賞」を受賞しました。
受賞作品は「パパは山の中」です。
(その歌をうたったときの記事はこちら)
「パパは山の中」を歌ったのは5歳。
あれから、私がいつも音楽をたくさん聞く影響で、
プゥコは巷の音楽にすっかり毒されて(という言い方もなんですが)しまい、
オリジナルの鼻歌は歌わなくなってしまいました。
何か歌っていたとしても、知っている曲を口ずさんだり、替え歌にする程度で、
完全オリジナル曲はもう聞けません。
子供が純粋な鼻歌をくちずさむ時期は本当に一瞬です。
そのわずかな期間を大切にする、この「こどもはなうたコンテスト」
末永く続いて欲しいな、と思います。
そういえば、私の「今」があるのも、父が、
私が7歳の時に歌った「さよなら」というはなうたのような歌を
カセットテープに録音してくれたことが発端だったっけ。
のちに坂本龍一さんのラジオで「さよなら」を
取り上げてもらったことで、盛大な勘違いをした私は、
音楽の道をこころざそうと決意。
そしてこの「今」があるわけですから。
何でもとっておくといつか役に立つものです。
プゥコがいつか就職する時に、
履歴書の賞罰欄の一番頭に書いて欲しいなぁー。
2017年こどもはなうたコンテストにて「詩人で賞」受賞
って。
こちらが受賞作です↓