プゥコメモル

プゥコの詩(壮大注意)

プゥコが夜、私の仕事部屋にツカツカやってきて
「今、詩を思いついたから、書いて」だって。
どれどれ聞いてやろうじゃないの!

以下、プゥコの詩(口述そのまま)

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〜食べ物〜
歩いていたら、食べ物が落ちていた。
私は、食べたかったけど、捨てろと言われた。
それで、捨てた。
でも私は思った。
捨てても食べ物は土になり、土の神様が豊かにしてくれる。
食べ物は食べ物を生み、人とともに幸せに生きてゆく。
終わりっ

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最後の「終わり」に小さい「つ」をつけてと細かく要求され、
言い終わって、さーっと逃げていった。

なんか壮大な内容だけど、
ちょっと前に昨日のおやつに食べた米のポン菓子
(にんじん状の袋入りの駄菓子)が、
一粒、廊下に落ちていたのです。
それをプゥコが「食べていい?」と聞いてきたので、
「汚いからだめ!」と言ったら、この始末ですよ。

ポン菓子一粒が、こんな詩になるとはねぇ。。。