プゥコメモル

プゥコが学校へ行ったわけ

パパが持病をいろいろ持っているので、私の心の安寧のため、プゥコを休校させていたわけだけど、もう2ヶ月半が経った。

感染者数も減って、そろそろ学校へ、という話がではじめると、プゥコは、お母さんとの授業でやっていけるから、学校なんて必要ない、と主張し始めた。
今更、学校に行って、みんながどんな反応するのか怖い、というのもあるらしい。
そんなプゥコが自ら学校へ行く、と言い出した理由は・・。

 

友達に会えないプゥコが、休校中、唯一楽しみにしていたのが、あーちゃん(仮名)との文通。
先週の手紙を読んだとたん、プゥコが手足をプルプル震わせながら

「大変だ!これは直接話をきかなければ!そしてすぐに返事を書かなくては!」

とバタバタし始めた。
手紙には「カップルができた!」とあり、あーちゃんが、ゆーちゃん(仮名)と結婚の約束をした、とのこと。
でも、女と女で結婚するには、片方が「男子ホルモン」を打たなければならない、とのこと。
それを打てば、お○ん○んもはえてくるのかな?と心配している。

「ブッ」

思わず飲んでいたお茶にむせる私。
男子ホルモン!?お○ん○んがはえる!?
いやー面白すぎる😆
これは確かに大事件!

プゥコ的には、あーちゃんがはじめて「アンテ(undertale)」の話をふってきたことも大事件だったらしく、居ても立ってもいられず、

「お母さん、プゥコ来週から学校に行く!あーちゃんに感謝してよね!プゥコ、あーちゃんの手紙のおかげで、学校に行きたくなったんだから!」

と言われました。
あーちゃんありがとう!
そして今週の月曜からプゥコは本当に学校に行きはじめました。

プゥコが学校に行っちゃって、私が寂しくなりました😭