プゥコメモル

プゥコが作った歌

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プゥコが歌を作ったという。
まじ!?期待するではないか!

タイトルには強烈なわくわく感があった。
タイトルは

「パパは山の中」

こうして先にタイトルを宣言してから、歌いはじめたのだった。
それは、一応メロディはついているみたいだけど、
スタイルとしては詩吟のような。
歌というより物語のようなものだった。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

パパは山の中〜
プゥコたちは困ってる〜
でもパパは山の中で〜
会社から道に迷って、山の中にひとりぼっち〜
プゥコたちはパパのことが心配です〜
だからみんなは、ざわざわ〜
山の中にいる人も、ずっと見ていました〜(←一体誰だ?)

パパは道を間違え〜どうしたらいいんでしょー
だから〜どうしたらいいのー?
パパはピンチ〜
シエンタン(←うちの車の名前)はどこにもいない〜
きょうは車で会社に行かなかったから〜(←たまに車で会社にいく時がある)

パパはあちこちをみました〜
真っ暗になると、山の中でごろごろしました〜(←苦悩のあまりか?)
そこで眠ることになるんでしょう〜(←野宿ね)
パパはそれだと寂しいから急いで覚えてた道を探しに行きました〜
すると、足跡があった〜だからその跡を探して歩きました〜
すると、みつかりましたぁー(←はやっ!)
やっとついて、おそくなってごめんねといいました〜(←プゥコたち心配でざわざわしてたからね)
そしてうちへ帰り、夜ご飯を食べ、暮らしましたー

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この歌を歌った直後、

プ「あんまり寂しい歌だから、プゥコ涙ぐんじゃったよ。」

と、本当に目をうるませていた。
感極まったその気持ちを歌にしてしまうのが歌の発祥だからね。
でも、なぜプゥコはわざわざ
こんなありえないシチュエーションを選んでうるうるしてるんだろうか。
不思議だなぁ。