プゥコメモル

プゥコ、ついにダイヤを手にいれる!

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デパートなどで宝飾店の前を通りすぎる時、
プゥコの目はダイヤモンドのように輝く。

プ「お母さん!これ、本物?偽物?」
プ「ねぇ!これ、ジルコニア?」(ジルコニアは模造ダイヤ)
プ「これ、100って書いてあるよ。100円なの?」(10万いくらの値札を指差して)
プ「ダイヤモンド欲しい!欲しい!欲しい!欲しい!…」(と、言いながら跳ねる)

店員さんがひきつった笑顔で近づいてくるので、
私はあわてて手をひいてその場を去るのだった…。
そんなプゥコが!ついに!

ダイヤモンドをてにいれた!ぴろりろりん!

鉱物展のようなものにいったら、売店で、
ダイヤモンドの標本みたいなものが2000円ぐらいで売っていたのだ。
それはもう、チリとかホコリレベルの、
虫眼鏡でみないとみえないようなダイヤだけど、本物だ。
当然、買うでしょう。
これであの大騒ぎがおさまってくれれば、安い買い物だ。
あまりに小さすぎるので、プゥコ的には物足りないのでは、と様子を伺うと…。

プ「プゥコね、このちっちゃいダイヤモンドのお世話をして、大きくするの!」

あぁ、プゥコ。
プゥコったらプゥコ!

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これを買ってくれたのはもちろんパパなのだけど、
「ダイヤモンドもらったから、パパと結婚しなきゃ!」
(ダイヤは結婚する人に買ってもらいなさいと教えていたので)
と言いだして、パパデレデレ。