プゥコメモル

パパとけんか

相方とプゥコを二人にしておくと、
私と遊ぶより2割増しで楽しそうに遊んでいるのだけど、
しばらくするとけんかがはじまって、
最後は絶対プゥコが泣いておしまいになる。
このプゥコとパパのけんかが面白いのだ。

プ「パパがこのペロペロキャンディが欲しくなる魔法がかーかれ!」

パ「そのペロペロキャンディ欲しい!ちょうだい!」

プ「だめー!あーげない!」

パ「じゃぁいらないよっ。」

プ「だめっ!パパは魔法がかかってるから、このキャンディが欲しいって言うの!」

パ「どうせくれないんでしょ。だからいらない。」

プ「ブブーっ!だめっ!いらないっていっちゃダメ!」

パ「じゃぁちょうだい!お願い!」

プ「だめよ。このペロペロキャンディはおかーしゃんにあげるのよ。」

パ「あっそ。じゃーね。バイバイ。もうプゥコとは遊ばないよ。」

プ「だめっ!パパ、ブーだよ!アンパンチしゅるよ!」

パ「なにさっきからぷりぷりしてんの。」

プ「ぷりぷりとか、かわいい言葉使わないで!ぷりぷりって言っちゃダメ!」

パ「ほら、ぷりぷりしてる。」

プ「だめ!ぷりぷりっていっちゃだめなのぉぉぉおおおお(ギャン泣き)!
おがーーーーーしゃぁああああん」

こうして私のつかの間のフリータイムは終わるのです。。

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プゥコと相方が乗った観覧車を下界から見送る私(札幌市内にて)