パパとお風呂
プ「今日はパパとお風呂にはいる」
とプゥコさん。
めっずらしー!
「ほんとに?」とかだめ押ししてると
「やっぱりおかーしゃん」と言い兼ねないので、
相方の疑問の声に耳をふさぎ、私は鳥のように支度をして、
さっと一人風呂を満喫しにいった。
はー!久々に至福のバスタイム!
湯船を独占できるって最高だ。
おもちゃがひとつも浮いていない、
きれいな一番風呂万歳!
私「あがったよー。さぁ、皆さん、はいって。」
すると、私がお風呂にはいっていた
わずか10分ほどの時間で、
人間関係が大きく変わったようで、
プ「パパいやー!やっぱりおかーしゃんとー!」
とゴネはじめた。
私「お母さん、もうはいってきちゃったもーん。」
プ「ぎゃー!(泣)」
相方はダカラ言わんこっちゃない、と渋い顔。
怒り泣きまくるプゥコは風呂場にさらわれていった。
つづく