パパいやのはじまり
プゥコ。パパがいやなんだそうだ。
今最も旬なワードが「パパいやー」である。
パパ、涙目である。
プゥコにかじられたりちぎられたり生傷も耐えない。
まだ2才だというのにお風呂もパパとはいらなくなった。
抱っこもオムツ替えもだめだそうだ。
まぁ、その程度ならよい。しかし…。
自分が落とした食べ物を、
パパが拾っただけで怒ってぎゃん泣きする。
もう一度、食べ物をぶん投げてリセット。
お母さんが拾え、とおっしゃる。
ベビーカーを押すのも、
パパが押していると知るや否や、
足をつっぱって泣いておかんむり。
汚れ仕事や力仕事ぐらい
パパにやらせたっていいじゃん。
プゥコの世話で疲れきっている私を
憧れの眼差しでみてる相方がひじょーにもったいない!
いつでも「喜んでお手伝いします!」って顔してるのに。
パパにチューされると、
怒って、お母さんにチューしにくる。
これもリセット、ってわけね。