プゥコメモル

お泊まり保育

年長さんになるとお泊まり保育がある。
幼稚園に子供だけで泊まる、あれだ。
プゥコは楽しみでそわそわしていた。
私も別の意味でそわそわしていた。

お泊まり保育前に幼稚園の個人面談があった。
担任の先生に聞かれた。
「最後に、今度お泊まり保育がありますが、何か心配なことはありますか?」
「私、プゥコが隣にいないと眠れないんです。手を握って寝ないと。。」

‥と言ったあと、間があったので、
あ、そういう心配事ではないのか、と気づいたが時既に遅し。
先生が笑って「お母さん、かわいいですね?」

「いやそのプゥコは全然大丈夫です。何も問題ないです?」

そしてお泊まり保育の日。
プゥコがいない夜はとても寒かった。
あの熱の塊、いつもかなり室温をあげてるんだなーと実感。
すーすーして寂しかったー?
親離れより子離れが今後の課題となるのだなぁ?


お泊まり保育をいやがる私に、こんな絵を残していってくれました