忙しくても
私「お母さん緊急でお仕事はいっちゃった。
 しばらくそっちで遊んでてくれる?」
プ「いいよ!プゥコ一人で遊べるよ!
 でも、さみしくなったらいつでも呼んで。
 すぐにとんでくるからね。
 だって、プゥコ、ヒーローだもん。」
とんできてくれないほうがうれしいのだが…。
 1分後。
プ「あ!お母さん、プゥコね、ヒーローじゃなかったよ。
 普通の大人だった。ごめんねぇ。
 普通の大人だけど、いつでも呼んでもいいよー!バイバイ!」
なんかツッコミどころが多いセリフだが、
 忙しいからほっとこう。
 また5分後。
プ「ねぇ!今プゥコね、透明の妖怪と遊んでるのよ!
 お母さんにもお母さんのことが好きな妖怪がとりついてるよ!
 良かったね!」
はいはい。
 5分後。
プ「ピンポーン。宅急便でーす。
 お母さんにプゥコをプレゼントだよー。」
 (プゥコが毛布にくるまっている)
はー。やめたやめた。
 やっぱり緊急で仕事がはいったからって
 緊急に仕事ができるご身分じゃないんだ。

