プゥコメモル

ゲームができるまでを教える

小学校で読み聞かせボランティアをやっているのだけど、毎回悩むのが高学年への読み聞かせ。絵本って年齢じゃないだろうし、家にも高学年向けの絵本は全然ない。
というわけで、今週、プゥコのクラス(6年生)の読み聞かせを担当することになったので、私の仕事の話をすることにした。「ゲームができるまで」制限時間10分!

ものすごい早口ではじまった「ゲームができるまで」だったが、今回は、SEGAのこと、知ってる子いましたー!ホッ。ソニック大好きな子もいましたー!ホッ!みんな目をキラキラさせて聞いていた。たった10分の話だったのに、担任の先生がみんなの感想&質問をまとめてくださって、リアクションまで知ることができた!やって良かった!

質問の中にはプゥコのもあって
「ダンボールで寝ていた時、笑っていたけど、それ は顔が生まれつき笑っているからか、ダンボールで寝る自分が可哀想すぎたからか、バカらしかったからか、ほんとに楽しかったのか、どうしてですか? 」

あー。。
これは「時には会社に泊まることもあってその際には段ボールが役立つ」という話をして、私が段ボールと戯れている写真を見せたからだった。でもこれはイメージ写真で、実際に泊まった日の写真ではなかった。というわけで。

「泊まる時は真顔で寝ていました」

私の話をきいて、未来に面白いゲームを作る子が現れて欲しいな!やりたいゲームが少なくなっている今日この頃。ゲームの話を小学生にしたのは、自分が老後に面白いゲームに出会いたいから。この壮大な企みに気づいた子はいないだろうね。ふっふっ。

数十年前の写真。段ボールは布団によし、目隠しによし!段ボール、神!