この絵本を見てるときの娘。目はランランと輝き、脳みそがぐにゅぐにゅいう音が聞こえてきそう。
そう！パズル絵本の決定版といえばこのシリーズ！
ゲームやパズル絵本っていうと、ファンシーなかわいいキャラクターが出てくるものが多いけど、これはもう、レベルがぜんっぜん違う。絵が超リアルで、迷路だけでなく、隠し絵や、隠し文字、絵本を逆さにして見えてくるものもあったり。何度読んでも飽きない。
我が家で今いちばんリピート率の高い絵本です。
細部にまでほどこされた仕掛けには、大人もわくわくします。自分がちっちゃくなって、壮大な迷路に迷い込んだ感じがするんですよ...。
絵本開くたびに、「これ作った人天才だぁね...」と親子で口に出して言っちゃってます。
男女問わず、4歳ぐらいから楽しめる絵本。我が家には3冊ありますが、これで半年は間が持ってるなぁー...。
図書館にもあると思うので、一度見てみてくださいね。（人気絵本なので、たぶんボロボロだと思いますが...）
これ、ビコカブラクといいます。カラフルな箱状のものを組み合わせて、大きなビルを作ったり、おうちを作ったり...。紙製なのですが、固くしっかりしていて、乱暴に扱っても全然平気。横に並べたり、縦に並べたり。ちっちゃい階段やお風呂がついているのも楽しい。
何といっても、色とイラスト、デザインのセンスが良い。日本には絶対ないです。
作っているのはDJECO（ジェコ）という、フランスのブランド。才能あるイラストレーターやデザイナーにデザインを依頼しているんだそうです。フランスってちゃんと子どものセンスを延ばすために真剣におもちゃ作ってるんだなぁ...どんどんブームがすたれゆく日本とは違うのだ..。
欲しいと思うおもちゃや絵本は、ほとんどがおフラ〜ンス製。こうなると、いよいよフランスへの憧れが強まります...
以下、大おすすめのDJECOのおもちゃと、妖精のポップアップ絵本です。このポップアップ絵本もまたすんばらしいので後ほど。
自転車を買った後に残った大きな段ボールで、パン屋さんを作りました。適当です。窓と玄関の穴をあけて、色紙をはっただけ。あとは、パンの絵をたくさん描いて、厚紙を貼って切り抜く。
......すぐ捨てるつもりでした。
それが、予想以上に気に入っちゃって、今でも寝室にどーーんとあるのです。困ったなぁ。何かあると、この中にすぐ隠れますよ。子どもは隠れ家が大好きみたい。大人もね。
モンジャルダンテント
色合いが最高にキュートなキッズ用テント！特別な日にプレゼントしたいですねー！てっぺんのぼんぼりもかわいすぎる...。
この絵本を最初に開いたとき。しまったーヤラれた〜！と思いました。私自身、ペーパークラフトマニアで、自分でもよく作るものですから。これ、ほんとよくできてるんです...。
平面の絵本を開くと、ぱぁっと立体的な家が広がる風景が感動的。「メイシーちゃんのおうち」の方は、3つの部屋でできています。で、寝室は窓が朝と夜を切り替えられたり、冷蔵庫には食材が、タンスには洋服が入ってたりと実に細かい作り。小麦粉、卵、フライパン等の小物もあるので、ぐりとぐらの人形を持ってホットケーキを作ったり...。
ごっこあそび狂のごろなにはピッタリ。かなり気に入って遊んでいますよ。私も気に入って、友だちのとこの子にもプレゼントしちゃいました。
でも、紙なので、すぐボロになる。テープではっつけくっつけ、ようやく遊んでます。でもまぁ2年近く遊んでるから十分じゃないかなぁ。
その後、「メイシーちゃんののうじょう」も買いました。こっちはキャラがたくさんついてきます。のうじょうのほうがよく遊んでるかなぁ。うん。都会に住んでいると、なかなか、農場を体験する機会もないですから。
そしてなんと最近、二階建てのメイシーちゃんのおうちが発売されたのですー！ほしいよ〜私がほしいよ〜。
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