ども!娘の5歳の誕生日プレゼント、どうしようか迷っていたところ、素晴らしきボードゲームの世界に出会いました。
すべて高円寺の「すごろくや」で購入。東京近郊にお住まいの方はぜひ、お店に足を運んでみてください。店内には400種類もゲームがあって、実際に遊べるものもあるそうですよ!子ども好きの優しい店員さんが待ってます。
ボードゲームの良さについては、こちらの水道橋博士のコラムをぜひ。
「ボードゲームはやめられない」水道橋博士(浅草キッド)
欲しくなったでしょ...
何といっても「間が持つ」んです。今まで、気が狂いそうになるほどくりかえされてきた娘とのごっこ遊びも、「ゲームやろか」で切り替えられるようになって、非常に助かっています。ゲームなら大人も飽きない。頭使うから眠くならない。
これから梅雨の時期。子どもと家で過ごす時間が増えますよね...大変ですよね...。そんなときDVDばかり見せて罪悪感を感じることもなくなりますよっ
すごろくやの店員さんの息子さん、3才なんですが、こういう頭を使うゲームを毎日やっているためか、3才前にすでにひらがなと数字をマスター。今は、大人とウノをするぐらいの秀才児です。
ほんと、ボードゲームってすごいんです。
同じゲームでもテレビゲームとは使う脳が違うのかなぁ...?私はテレビゲームばっかりやって育った世代ですが。
★考える神経衰弱 イチゴリラ
「すごろくや」さんオリジナルのカードゲーム。普通の神経衰弱と違って、例えばいちごなら1枚、にんじんなら2枚、サンタさんは3枚...と、絵によってそろえる枚数が違うのです。ごりらなんて5枚ですから、難しい!しかも、ごりらと悟空、など、似た絵があるので、ますます迷う。
大人も我が家の4歳も、はまってます。これで一番遊んでるかも。500円。買いですね。
★紙に穴開け、磁石を垂らして魚釣り カヤナック
自分でぶすぶす穴をあけて、釣り糸を垂らして魚(銀色の玉です)を取っていくゲーム。幼児のうちは、ただサイコロふって、釣りをしているだけでも楽しい。10歳以上になるともっと複雑なルールで遊べます。ヤリでぶすっていく感覚が気持いいんです!イヌイットの子どもたちの絵もきれい。娘にも人気です。
ドイツ1999年 ゲーム大賞のキッズゲーム特別賞を受賞
★果物が揃ったら早くベルを鳴らす ハリガリ
幼児のうちの遊び方は、お互いのカードをそれぞれ出していって、例えばバナナが出たらチーン!と鈴をならします。先にならした人が、出たカードを全部もらえる。最後にたくさん手元にカードがある人の勝ち。
この「チーン!とならす」のが気持よいの。
小学生になったら、果物の数が合わせて5になったらチーンする、というルールに。大人も、脳みそ活性化されますよ〜。
★崩さずに動物コマをうまく積む ワニに乗る?
これは持ってなくて、すごろくやのお店の人と一緒に遊んだだけなのですが、おもしろかったなぁ。動物たちをどんどん積んでいくんです。木製の動物のコマがコロンとしてて良い感触。
どうやったらうまく積めるか......子どもの集中力が高まります。
プラスチック系のおもちゃが多い中、木製で、しかもデザインがかわいいのってなかなかないですよね。
★オバケだぞ~
サイコロをふって階段を上っていくゲーム。途中でおばけマークがでたら、おばけに大変身。どれが自分のだったか、分からなくなってきて、ゲームはますます白熱します...。
シンプルなので、3歳ぐらいから遊べると思います。コマがかわいいのでごっこ遊びにも使っています。ヨーロッパのボードゲームって、ほんとセンスいいなぁ!
★体の色をつなげて長いヘビを作る 虹色のヘビ
めくったカードには蛇の絵。どんどんつなげて、へびを作ろう!というゲーム。にょろにょろとカラフル。短いへびができても、長いへびができてもおもしろい。小さい子でも遊べます。
本当はもっと紹介したいのですが...長すぎなのでこのへんで。もっと知りたい方は、ぜひすごろくやへ!