S社の安い空気清浄機を長いこと使ってたんですが、毎年フィルター代6000円位かかるのがちょっと不満でした。せめて交換お知らせサイン的なものが出ればいいのに、何も出ないし。本体が1万円でフィルターが6000円もするのです。
ごろなの喘息をきっかけに、パワーアップさせようと再購入。
ポイントは「空気清浄のパワー」と「ランニングコスト」。
いろいろ調べたところ...細々と内容のよくわからない機能がついてるより、空気清浄機はいかに部屋の空気を循環させてフィルターを通過させるか、というのがキモだとか。まあ言われてみれば当たり前の話ですが、カタログとか見てるとついカタカナのごちゃごちゃしたニセ科学フレーズの説明を読んでしまったりするわけです。
で、最終的にこれに決定→ダイキンの「光クリエール MC709-W」。8乗を11分でキレイにするパワフルな空気清浄機です。上位機種は人検知機能機能がついてるので、デカイ部屋で使うのに重宝しそうですが、寝室で使うことを想定してるので下位モデルにしました。
デカイ本体&ファンで大量に空気を吸い込んでフィルター&触媒でろ過+放電してアレル物質を分解します。
おまけに交換の度に腹が立つフィルターが、7年分最初から付いてます。なんだか場所を取りそうなイメージですが、ジャバラになってるので畳むとコンパクトで本体内に6枚収納可能。6枚分交換の手間が無いってことは、今のS性空気清浄機をあと6年使うより断然安い(6,000×6=36,000。楽天の最安値は25000円:2008年4月現在)。
ただし!。本体は結構デカいです。パワーの割にかなり静かだったりするので、その辺とのトレードオフ、仕方ないとは思いますが。
デザインはごく普通。プラスマイナスゼロの機能美な感じを見るとさすがに劣ります。
空気清浄機とは別に、数年前から使ってる、ダイキンのエアコンもとてもよい感じです。暖房時に加湿できるし(ただしパワーは弱いので湿度が時間かかる)、換気も可能。ただしエアコンのパイプが太いので工事費を余計に取られたりします。室外機も巨大。(室外機、パイプとも換気機能がついてないヤツは普通です)
エアコンも空気清浄機も、ダイキンは実際に使ってみると良さを実感できます。やはり空調専業専業メーカーならではのノウハウがあるのかもしません。