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2005年01月09日
ライラライライ
部屋の窓からは、横浜方面までぐっと見える。
ここ稲城市…引っ越すまで、
そんな市が東京にあることさえ知らなかった。
というより東京って23区だけでできてると思ってた。
さて、時期によっては毎晩悪夢を見るのですが
先日の悪夢はすごかった。
ふだんは罪を憎んで人を憎まない温厚な私ですが、
その夢にでてきた人物に、私は果てどもない殺意を抱いたのです。
しかもただの殺意じゃない。
深い愛情ゆえの、殺意だったのです。これ複雑。
私は渾身の力を込めてその首をしめあげました。
でもそれはまだ薄笑いを浮かべていました。
悲しみと憎しみとで、声にもならない声をはりあげたところで、
(グオっふ、ドメ〜!というような)目が覚めました。
夢とはいえ、経験したことのないレベルの殺意でありました。
また、今まで見た悪夢ベストをあげますと、
・手足をもぎとられ椅子にしばられて、血みどろになっている
・舌から数万本の短い毛がはえる
・死んだ赤ん坊を何体も土に埋める
・無数のカマドウマをふんで歩く
・ウマレタテの赤ん坊を惨殺
…などなど、後味の悪いものばかり。
いっときなどは、夢を見るのが怖くて電気をつけっぱなしに
して布団に入りましたが、これは光のせいで眠りが浅くなるので
逆効果だったように思います。
笑うせぇるすまん、モグロフクゾウが
あるサラリーマンに、一生気持ちの良い夢だけを見続ける
(そして現実世界では眠ったまま年老いていく)
罰を与えましたが、あれは罰ではなく
ごほうびだと、私なぞは思います。
投稿者 wakaba : 2005年01月09日 19:06
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