引っ越しました。
それと仕事とインフルエンザとで、多忙の日々。

今度の部屋は西向きで、実におみごとな夕日のたまが見えるのです。
夕日、5分で沈むから、見逃さないようにと
待ちかまえていた。
でも一瞬目を離したすきに、沈んでしまった、
わぁーと、まどにかけよる私。
アァ…でも沈んだ直後の空も、ピンクきれいだなぁ…。
もっと、見たい、見よう、と、カーテンをあけたそのあしもとに。
「ぼくっ」
にぶい音で、家宝の花瓶が割れた。
中にうわっていた柊がばっしゃん、飛び出る。

久しぶりに涙ポロリしました。