2003年08月28日
おはよーー
べったりと粘り気のある暑さの中で目が覚めた。
またひどい悪夢を見ていたのだ。
のっそり体を起こして、仕事部屋に、向かう。
バリバリバリバリバリバリ!
現在隣では、15階建てのマンションを建設中。
朝から殺人的な爆音、爆音!
パソコンを起動。ボイん。
うわぁ。びっくりした。
目の前に蛸がいるではないの。
真っ赤な蛸が。
サウンドスティックにキュピりん!ってはりついている。
口ぽっかーんとあけて。
お早う。
2003年08月24日
ぱちんこどっきん!
それっそれっそれっそれっ
きゃぁあきゃぁあきゃぁあきゃぁあ
それっ
2003年08月18日
再放送もあるよ。夏の特番!
NHKえいごリアン夏の特番で使うための映像作り。人形とジオラマをせっせこと作って、コマ撮りをした。初めての挑戦だ。緊張、緊張。だって隣にはあの「ニャッキ」の部隊もいるのだ。この写真、本当に素敵に撮れてる!私、仕事してるっぽい!再放送は18日からです。
写真撮影:安増 哲志氏(当日のカメラマンさん)
2003年08月15日
夏風邪注
夏風邪をひいた。最初は咽の痛みと発熱であった。3日もすると、それは鼻風邪にとってかわった。咽と鼻とをつなぐ管のあたりが、ヒラヒラとどうも落ち着かない。臭覚はそのつぼみをすっかりと閉じてしまった。
何十辺と通っている近所の西友に向かう。電化製品、布団、紳士服、などどれも見慣れた風景だ。が、どうもおかしい。視覚と聴覚では確かにそこは西友であると認識しているのだが、臭覚が全くきかないため、いまひとつの確信がもてないのだ。
ここは本当に西友なのか…。
空中を散歩しているような、ふわふわとした足取りで、蒲団売り場に向かう。い草マットに鼻をつけて、思いきり匂いを吸ってみる。うむ、確かにい草の粉っぽい独特の雰囲気が伝わってくる。が、それは味わうまでには到達しない。「あぁ、い草の匂いだなぁ」と、しみじみ感じるまでにおよばないのだ。
家に戻り、風呂に入る。どうもおかしい。あんなに汗をかいたのに、自分は全くの無臭であった。シャボンの匂いもしない。暗暗とした眩暈を感じる。熱があるようだ。
匂いがしないだけで、これほどまでに自分が中ぶらりんで不確かな存在になってしまうものなのか。線香の匂い、二の腕の匂い、パソコンの周辺機器から漂う匂い、三角コーナーの匂い、雨の匂い……匂い、匂いがかぎたい。